アイスセンサー(温度感応ゴム):日本複合材料学会の2003年度技術賞を受賞し、国立研究所、公的機関でも性能が確認されています。アイスセンサーはプラス5℃以上の温度では軟質ゴムであり、0℃以下の温度では氷を砕く硬さに変化します。温度の変化に対して、可逆的に変化し、永久的に機能を持続します。
そのアイスセンサーを靴底に応用すれば大切なお客様の雪上、氷上での転倒事故を未然に防ぐと同時に床を傷つけることもありません。
ウエットセンサー:ゴムに金属酸化物の超微粒子を添加し、 摩擦抵抗を向上させ、水に濡れた路面・雨天時の釉薬瓦面等の滑り易い場所でも滑り難くします。靴底に、"荒縄の原理"と"砥石の原理(ポリシング原理)"とを応用して、強力な摩擦抵抗を生み、滑る原因である水膜層をなくし滑り止め効果を発揮するという全く新しい考え方により耐滑性を強化しています。
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